"It left a bad taste in my mouth"は後味だと思う。南京の基督を読み上げてから、やっはり日本人たちはクリスト教分からないねと思った。
後味は偽物の甘いような味かな?この話の大体は、彼女の頭の中に入っているように語られてる。その彼女の中の話はなぜか子供のための話に似ていると思う。金花はちょっと悪いことしているけど、全部家族のためで、でもやっぱり悪い事だから病気にかかって、でもやっぱりいい人だからなんとキリストまで来て病気を治してくれるって話。。。最後にだけ話の事実が他の男の話によって出てくる。自分は何が言いたいかよくわかんない。。。すみません。。。ただ、ちょっとある意味子供っぽい話な感じがしました。でも最後に大人っぽいというか、現実的な話にもどったと思います。
Samanthaさんコメント、ありがとう。偽物っていうのは「だまされた!」という気がしたっていうことでしょうか?子供っぽい話というのはそうなんだろうね。だって、金花は15歳だもの。この南京の売春街に売られてきたのは一体何歳のことだったんだろう?12歳?そのぐらいで精神的な成長は止まっているだろうし・・・この「他の男」っていうのは、出てくる必要性があったんだろうか?最後まで、現実には戻らないで、夢の世界を信じたままで終わってはいけなかったのかしら?
せつないの後味かな。良い作品よりせつない作品です。でも、映画の「南京の基督」では、金花の病気が治らず、岡川は日本に帰った後自殺したという重苦しい結末ですね。原作は映画に比べて、幸せなエンディングかもしれません。ただ、この小説は芥川龍之介の晩年(自殺前)の作品ですね。こんな自殺を考えていて、人生を見直したりする時期ではこのように幸せなエンディングを書けるなんって不思議な感じをします。>>最後まで、現実には戻らないで、夢の世界を信じたままで終わってはいけなかったのかしら?私には、夢の世界を信じたままで終わったほうがいいと思います。何故ていうと、金花のキャラクターセッティングは純真無垢な少女でしょう。最後まで基督を信じるままのほうが一貫性があります。それから、彼女の世界はどうやら基督しか残ってないように見えるので、この唯一の信念を奪っていけないと思います。彼女の純真さに惹かれていった岡川にもキットそういう風に思っているかもしれません。現実の過酷さを見抜いてしまっている作家やからこそ、その一途の敬虔の大切さを守っていけると思います。
@四代目火影さん素晴らしいコメントをありがとう!まず、「南京の基督」の映画を見ていたということが驚きなんだけど!というのは、この映画、今はとても見るチャンスが限られていて、私でさえビデオテープ(VHS)を手に入れるのに苦労したんですよ。どうして、この映画を見ることが出来たのですか?それから、深い洞察もありがとう。そうですよね。芥川って、晩年に限らず、いつも自分の死について考えていたせいか、エンディング暗かったり、救いがなかったりする作品が多いですよね。この作品だって、金花は近い将来死ぬしかない運命にあることは示唆されているから、決してハッピーエンドとは言えないんだけれど、「死」ではなく「生」を信じている金花の笑顔があまりにも印象に残りますよね・・・というか、胸を痛いほど打ちますよね・・・四代目火影さんも、もし、目の前にキリストと、奇跡を信じる金花がいたら、もう何も言わずにそっとしておいてあげますか?まぁ、私もきっと何も言えないし、何もできないと思うな~~。後で、自分の無力さを責めてしまうと思うけれど。
いいや。実は私は映画を見つけることができませんでした。映画の情報はインターネットで調べたんです。一度見てみたいですね。あれ、花は近い将来死ぬしかない運命にあることは示唆されているですか。その辺は読み取れませんでした@@ 最後に岡川さんが「その後一度も煩わないかい。」って聞いたですけど、どういう意味なのかな。<>うん、私だったら、何も言わずにそっとしておいてあげます。現実は残酷なんですから。笑って死なせたいですね。
"It left a bad taste in my mouth"は後味だと思う。南京の基督を読み上げてから、やっはり日本人たちはクリスト教分からないねと思った。
返信削除後味は偽物の甘いような味かな?
返信削除この話の大体は、彼女の頭の中に入っているように語られてる。その彼女の中の話はなぜか子供のための話に似ていると思う。金花はちょっと悪いことしているけど、全部家族のためで、でもやっぱり悪い事だから病気にかかって、でもやっぱりいい人だからなんとキリストまで来て病気を治してくれるって話。。。最後にだけ話の事実が他の男の話によって出てくる。
自分は何が言いたいかよくわかんない。。。すみません。。。
ただ、ちょっとある意味子供っぽい話な感じがしました。でも最後に大人っぽいというか、現実的な話にもどったと思います。
Samanthaさん
返信削除コメント、ありがとう。
偽物っていうのは「だまされた!」という気がしたっていうことでしょうか?
子供っぽい話というのはそうなんだろうね。だって、金花は15歳だもの。この南京の売春街に売られてきたのは一体何歳のことだったんだろう?12歳?そのぐらいで精神的な成長は止まっているだろうし・・・
この「他の男」っていうのは、出てくる必要性があったんだろうか?
最後まで、現実には戻らないで、夢の世界を信じたままで終わってはいけなかったのかしら?
せつないの後味かな。良い作品よりせつない作品です。
返信削除でも、映画の「南京の基督」では、金花の病気が治らず、岡川は日本に帰った後自殺したという重苦しい結末ですね。
原作は映画に比べて、幸せなエンディングかもしれません。
ただ、この小説は芥川龍之介の晩年(自殺前)の作品ですね。こんな自殺を考えていて、人生を見直したりする時期ではこのように幸せなエンディングを書けるなんって不思議な感じをします。
>>最後まで、現実には戻らないで、夢の世界を信じたままで終わってはいけなかったのかしら?
私には、夢の世界を信じたままで終わったほうがいいと思います。
何故ていうと、金花のキャラクターセッティングは純真無垢な少女でしょう。最後まで基督を信じるままのほうが一貫性があります。それから、彼女の世界はどうやら基督しか残ってないように見えるので、この唯一の信念を奪っていけないと思います。彼女の純真さに惹かれていった岡川にもキットそういう風に思っているかもしれません。現実の過酷さを見抜いてしまっている作家やからこそ、その一途の敬虔の大切さを守っていけると思います。
@四代目火影さん
返信削除素晴らしいコメントをありがとう!まず、「南京の基督」の映画を見ていたということが驚きなんだけど!というのは、この映画、今はとても見るチャンスが限られていて、私でさえビデオテープ(VHS)を手に入れるのに苦労したんですよ。どうして、この映画を見ることが出来たのですか?
それから、深い洞察もありがとう。
そうですよね。芥川って、晩年に限らず、いつも自分の死について考えていたせいか、エンディング暗かったり、救いがなかったりする作品が多いですよね。この作品だって、金花は近い将来死ぬしかない運命にあることは示唆されているから、決してハッピーエンドとは言えないんだけれど、「死」ではなく「生」を信じている金花の笑顔があまりにも印象に残りますよね・・・というか、胸を痛いほど打ちますよね・・・
四代目火影さんも、もし、目の前にキリストと、奇跡を信じる金花がいたら、もう何も言わずにそっとしておいてあげますか?
まぁ、私もきっと何も言えないし、何もできないと思うな~~。後で、自分の無力さを責めてしまうと思うけれど。
いいや。実は私は映画を見つけることができませんでした。映画の情報はインターネットで調べたんです。一度見てみたいですね。
返信削除あれ、花は近い将来死ぬしかない運命にあることは示唆されているですか。その辺は読み取れませんでした@@
最後に岡川さんが「その後一度も煩わないかい。」って聞いたですけど、どういう意味なのかな。
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うん、私だったら、何も言わずにそっとしておいてあげます。現実は残酷なんですから。笑って死なせたいですね。